川口市は、アライグマなら市が敷地内に捕獲罠を置く一方、ハクビシンなど他の鳥獣は「市による捕獲等は行っておりません」と明記しています。動物によって最初の一手が変わるので、正体を確かめてから動くのが近道です。
結論:川口市は埼玉県のアライグマ防除実施計画に同意し、自宅で被害があるか敷地周辺で目撃があれば、敷地内に限り捕獲罠を設置します(設置費用は市の負担)。ハクビシン・タヌキなどは市は捕獲しません。被害が現に出ている場合は有害鳥獣捕獲の許可を取り、自分で対応するか業者に依頼します。窓口はどちらも自然保護対策課(048-229-6735・平日8時30分〜17時15分)です。
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この記事の目次
アライグマ:市が「敷地内に限り」罠を設置
アライグマは特定外来生物で、川口市は県の防除計画にもとづいて捕獲します。設置するのは敷地内だけで、屋根裏や道路には置きません。
防除のため、敷地内に限り捕獲罠を設置させていただくことがあります。
出典:川口市「アライグマの捕獲について」(2026年6月22日更新)川口市「アライグマの捕獲について」を見る
| 動物 | 市の対応 | 自分でやること |
|---|---|---|
| アライグマ | 敷地内に捕獲罠を設置(設置費用は市の負担) | 被害・目撃の連絡。個体に触らない |
| ハクビシン・タヌキなど | 市による捕獲は行っていない。被害があれば捕獲許可を発行 | 許可を取って捕獲するか、業者に依頼。侵入口の封鎖・清掃 |
| ネズミ | 鳥獣保護管理法の対象外 | 自分で対策するか業者へ → 埼玉県のネズミ駆除 |
ハクビシン:許可の条件は「被害が現に出ている」こと
ハクビシンやタヌキは、うるさい・迷惑という理由だけでは捕獲できません。農林水産物の被害、生活環境の悪化、人身への危害、生態系の破壊のいずれかが現に発生しているか、そのおそれがある場合に、市が有害鳥獣捕獲の許可を出します。
市による捕獲等は行っておりません
出典:川口市「有害鳥獣捕獲の許可について」(2026年9月確認)川口市「有害鳥獣捕獲の許可について」を見る
つまりハクビシンは、許可を取って自分で捕獲するか、業者に依頼するかの二択です。手続きの流れは捕獲許可の取り方で解説しています。屋根裏に住み着いている場合は、捕獲よりも追い出しと侵入口の封鎖が先です。
許可なく捕獲・駆除することは法律で禁止されています。市のページも「鳥獣を許可なく捕獲・駆除することは法律で禁止されています」と明記しています。市販の罠を先に仕掛けないでください。
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業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】
| 動物 | 軽度の目安 | 重度の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ハクビシン | 3万〜10万円 | 10万〜30万円 | 屋根裏被害の代表格 |
| アライグマ | 5万〜15万円 | 15万〜30万円超 | 捕獲に手続きが必要で高め |
| ネズミ | 1万〜10万円 | 10万〜30万円 | 繁殖が早く再発対策が費用を左右 |
| イタチ | 3万〜10万円 | 10万〜25万円 | 臭いの処理まで含むと高め |
金額は「どこまでやるか」で決まります。追い出しだけの見積もりは安く見えますが、侵入口を塞がないと戻ります。内訳の比べ方は業者の選び方7つのチェックポイントで解説しています。
川口市で気をつけたい3点
- 罠は敷地内だけ——屋根裏に住み着いたアライグマは、敷地の罠で捕まるとは限りません。追い出しと封鎖を組み合わせます。→ 屋根裏の動物を追い出す方法
- 受付は平日の日中だけ——自然保護対策課は平日8時30分〜17時15分です。夜間の物音は録音や写真を残して翌日に連絡しましょう。
- 捕獲が終わっても清掃と封鎖は残る——糞尿の清掃や断熱材の交換は市の対応に含まれません。→ 再発防止工事の内容と費用
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川口市の害獣駆除でよくある質問
Q. アライグマの罠の設置にお金はかかりますか?
市のページに、罠の設置費用は市が負担すると案内されています。侵入口の封鎖や清掃は含まれません。
Q. 屋根裏でハクビシンらしい音がします。市に頼めますか?
ハクビシンは市による捕獲は行っていません。被害が現に出ていれば捕獲許可を取れますが、屋根裏は追い出しと封鎖が先です。
Q. 賃貸です。費用は大家と入居者のどちらが払いますか?
建物の隙間など構造上の原因なら、修繕は貸主の義務が原則です(民法606条)。入居者には遅滞なく通知する義務があるため、先に業者を手配せず、まず管理会社へ連絡してください。→ 駆除費用は誰が払う?賃貸・持ち家の負担区分
Q. 死んだ動物が敷地にあります。市は回収してくれますか?
市のFAQは野鳥の死体について案内しており(衰弱個体は市が回収)、獣の死骸は場所によって扱いが異なります。→ 動物の死骸を見つけたら?場所で違う扱い
まとめ:アライグマは市、ハクビシンは許可を取って自分で
川口市は、アライグマなら連絡すれば敷地内に罠を置いてくれますが、ハクビシンなどは許可制で市は動きません。どちらの場合も屋根裏の追い出し・封鎖・清掃は自分の仕事です。正体を確かめ、封鎖まで含めた計画で進めるのが、遠回りに見えていちばん確実です。
川口市の屋根裏の物音・フン被害でお困りの方へ(関東全域対応)
運営:株式会社uloie「駆除太郎」/本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。

















