さいたま市や川口市のような市街地でも、屋根裏の物音やフン被害の相談は増えています。埼玉県はアライグマの分布が広がっている県のひとつで、住宅被害は「山際の話」ではなくなりました。
結論:埼玉県ではアライグマの捕獲事務は市町村が担当しており、被害の相談窓口も市町村の担当課です。ただし屋根裏からの追い出し・封鎖・清掃までは対応外が基本で、そこは業者の領域。費用相場は動物と程度で1万〜30万円程度です。
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この記事の目次
埼玉県で出る害獣と被害の実態
アライグマの捕獲等の事務は市町村が担っています。被害、捕獲に関するご相談は市町村の担当課へお願いいたします。
出典:埼玉県「アライグマ」
埼玉県は外来生物法に基づく「埼玉県アライグマ防除実施計画」を策定し、市町村と連携して対策を進めています。捕獲の許可や手続きは市町村単位で動くため、最初の連絡先はお住まいの市町村の環境・農政担当課です。
屋根裏の物音の正体がわからない場合は、30秒セルフ診断や音・時間帯・季節の判別表で絞り込めます。
自治体(市町村)に相談すると何をしてくれる?
自治体の窓口でできるのは、おおむね次の範囲です。
- 被害の相談・対策方法の案内——チラシやマニュアルに沿った一般的なアドバイス
- 捕獲の許可・手続き——アライグマ等は法律上、無許可で捕獲できないため手続きの入口になる
- 箱わなの貸出——実施していない自治体もあり、台数・期間に限りがあることが多い
注意:住宅の駆除費用への補助金は、多くの自治体にありません。自治体の鳥獣関連の補助制度は電気柵など農業被害向けの設備補助が中心です。ただし足立区の「屋内侵入口閉塞工事費用助成金(最大10万円)」のように住宅向けの助成を設けている自治体も一部あります。制度の有無と条件は害獣駆除に補助金は出る?関東の自治体の実態で自治体別にまとめています。
つまり、屋根裏からの追い出し・侵入口の封鎖・フンの清掃消毒といった「作業」は、自分でやるか業者に頼むかの二択になります。高所作業や感染症リスクを考えると、被害が屋根裏に及んでいる場合は業者依頼が現実的です。
埼玉県の主な相談先【公式窓口の例】
| 窓口 | 担当部署 | 対応の例 |
|---|---|---|
| 埼玉県 | (市町村の担当課を案内) | 捕獲等の事務は市町村が担当 |
| 川口市 | 自然保護対策課 | 敷地内に市が捕獲わなを設置する場合あり(設置費用は市負担) |
| 上尾市 | 生活環境課 | 箱わなの貸出(委託業者が設置)。屋内の対応は市の対象外 |
出典:埼玉県「アライグマ」/川口市/上尾市(2026年9月時点)
窓口の対応は「相談・許可・わな貸出」までが中心で、屋根裏に入っての追い出しや封鎖・清掃は含まれないのが一般的です。
埼玉県で害獣被害に遭ったときの注意点
- 市町村ごとに支援の中身が大きく違う——川口市は敷地内に市が捕獲わなを設置する場合があり設置費用は市負担、上尾市は箱わなの貸出(委託業者が設置)と、同じ県内でも仕組みが異なります
- 「屋内」は市の対象外が基本——上尾市は屋内の対応を市の対象外と明記しています。屋根裏の追い出し・封鎖は業者の領域と考えてください
- 熊谷市には住宅向けの防除補助金がある——令和8年度は駆除・封鎖・清掃などの費用の2分の1(上限5万円)を補助。埼玉県ペストコントロール協会の会員業者による施工が条件です → 補助金の実態
- アライグマは従事者証がないと捕獲できない——自分で捕獲するには県の研修を受けて従事者証を取得する必要があります。無許可のわな設置は避けてください
業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】
埼玉県を含む関東圏の費用相場は、動物の種類と被害の程度でほぼ決まります。
| 動物 | 軽度の目安 | 重度の目安 | 詳しい記事 |
|---|---|---|---|
| ネズミ | 1万〜10万円 | 10万〜30万円 | ネズミ駆除の費用 |
| ハクビシン | 3万〜10万円 | 10万〜30万円 | ハクビシン駆除の費用 |
| アライグマ | 5万〜15万円 | 15万〜30万円超 | アライグマ駆除と法律 |
| コウモリ | 1万〜10万円 | 10万〜30万円 | コウモリ駆除の費用 |
| イタチ | 3万〜10万円 | 10万〜25万円 | イタチ駆除の費用 |
金額の内訳や安く抑えるコツは害獣駆除の費用相場【総合ガイド】で詳しく解説しています。
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詳しくは害獣駆除業者の選び方【7つのチェックポイント】をどうぞ。
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埼玉県の害獣駆除でよくある質問
Q. 賃貸住宅の場合、駆除費用は誰が負担しますか?
建物の老朽化や構造上の隙間が原因なら、大家・管理会社の負担になるケースが多いです。自分で業者を呼ぶ前に、まず管理会社へ連絡して負担区分を確認してください。
Q. 自治体の補助金で駆除できますか?
住宅の駆除費用そのものへの補助は、ほとんどの自治体にありません。箱わなの貸出や捕獲手続きの支援が中心です。制度の有無はお住まいの市町村の窓口で確認できますが、「補助ありき」で計画しない方が確実です。
Q. 市の箱わな貸出と業者依頼、どちらを選ぶべきですか?
庭先や敷地内での捕獲が目的なら市の貸出制度が使えます。屋根裏に住み着いている・フンや尿の被害が出ている場合は、捕獲だけでは解決せず封鎖と清掃が必要になるため業者依頼が現実的です。駆除太郎はさいたま市・川口市・所沢市など埼玉県全域に対応しています。
まとめ:埼玉県の害獣被害は「特定→相談→内訳比較」の順で
埼玉県の自治体窓口は相談と手続きの入口として頼れますが、屋根裏の駆除作業そのものは業者の領域です。まず何がいるかを特定し、内訳のわかる見積もりで比較すれば、費用も再発リスクも抑えられます。
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運営:株式会社uloie「駆除太郎」/本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。

















