千葉市の害獣駆除|箱ワナの貸出制度と費用相場・相談窓口

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千葉市の害獣駆除/箱ワナの貸出制度と費用相場・相談窓口

千葉市は、ハクビシンやアライグマの生活被害に対して箱ワナを設置してくれる制度があります。一方でハチについては「駆除も助成も行っていない」と明記されています。制度の有無がはっきりしているので、先に確認しておきましょう。

ポイント

結論:千葉市は家屋侵入などの生活被害を受けた人を対象に、箱ワナの設置を行っています。窓口は生活被害と農作物被害で分かれています。ハチの巣の駆除・助成は行っていません。道路上の小動物の死体は無料で収集されます。

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この記事の目次
  1. 箱ワナの設置制度
  2. ハチは「駆除も助成もしない」と明記
  3. 動物の死骸の扱い
  4. 業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】
  5. 千葉市で気をつけたい3点
  6. 千葉市の害獣駆除でよくある質問
  7. まとめ:使える制度と、無い制度をはっきりさせる

箱ワナの設置制度

1アライグマ、もしくはハクビシンが家屋に入り込む 2自宅の敷地内を荒らされる など生活被害を受けた方を対象に、箱ワナの設置を行っています。

出典:千葉市「【生活被害】ハクビシン・アライグマ用の箱ワナの貸出制度」(2025年7月31日更新)千葉市:ハクビシン・アライグマ用の箱ワナの貸出制度

同じページでは、捕獲そのものについて「業者へ依頼」「ご自身で捕獲許可を千葉県より取得」「千葉市が設置する箱ワナ制度をご利用」の3つが案内されています。個人が自分で許可を取る場合の窓口は市ではなく千葉県という点が、さいたま市や川崎市と違います。

図解:駆除太郎編集部
困りごと 窓口 市がすること 費用
ハクビシン・アライグマ(生活被害) 環境保全課 自然保護対策室 箱ワナの設置・回収 公式ページに費用の記載なし(要確認)
同(農作物被害) 農政センター 農業経営支援課 市協議会が箱わなを設置 要確認
捕獲許可(生活被害・個人) 千葉県 自然保護課 市は代行しない 公式ページに記載なし
ハチの巣 — 駆除・助成とも行っていない 全額自己負担
道路上の小動物の死体 区の環境事業所 収集 無料
ペットの死体 区の環境事業所 引き取り 持込500円/自宅引取1,000円(税別)
※2026年9月に千葉市の公式ページで確認した内容です。制度は変わることがあるため、利用前に窓口へご確認ください。

ハチは「駆除も助成もしない」と明記

千葉市では、個人の住宅や敷地内に作られたハチの巣の駆除は行っていません。また駆除する際の助成も行っておりません。(中略)ハチは、植物の花粉を媒介したり、害虫をエサにするなどの益虫です。危険のない場所にある巣は、駆除する必要はありません。しかし、玄関や人通りの多い道路付近に巣がある場合は、早期に駆除してください。

出典:千葉市「ハチの巣を駆除するには、どうしたらよいか教えて欲しいのですが。」(2022年9月20日更新)千葉市:ハチの巣の駆除についてのFAQ

同じ市内でも、市が管理する公園や学校にできた巣は管理部署が対応します。個人の住宅は自己負担です。判断の目安はアシナガバチとスズメバチの違いにまとめています。

ハチの巣は場所と大きさで危険度が変わります。写真でご相談ください

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動物の死骸の扱い

道路上(国道の一部を除く)に小動物が死亡していた場合は、それぞれの区を所管している環境事業所にて収集しますので、詳細な場所(又は主な目印)を電話でご連絡ください。(1)手数料 無料

出典:千葉市「動物の死体について」(2024年7月10日更新)千葉市:小動物の死体の収集(中央区・美浜区)

私有地の敷地内については「土地の所有者もしくは、使用者の方にご対応いただくことになりますが、対応方法等を含めて一度、それぞれの区を所管する環境事業所へご相談ください」と案内されています。自己対応が原則でも、相談先は用意されています。→ 動物の死骸を見つけたら?

用語箱ワナ 金網でできた箱型の捕獲器。餌で誘い込み、生きたまま捕らえます。設置には許可や届出が必要で、自治体によって「市が設置する」「市民に貸し出す」など運用が違います。

業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】

動物 軽度の目安 重度の目安 備考
ハクビシン 3万〜10万円 10万〜30万円 屋根裏被害の代表格
アライグマ 5万〜15万円 15万〜30万円超 捕獲に手続きが必要で高め
ネズミ 1万〜10万円 10万〜30万円 繁殖が早く再発対策が費用を左右
コウモリ 1万〜10万円 10万〜30万円 侵入口の数で変動
※建物の構造・被害状況で変動する目安です。正確な金額は現地調査での見積もりをご確認ください。

金額は「どこまでやるか」で決まります。追い出しだけの見積もりは安く見えますが、侵入口を塞がないと戻ります。→ 業者の選び方7つのチェックポイント

千葉市で気をつけたい3点

  • 捕獲できても封鎖は別——侵入口が残れば別の個体が入ります。→ 再発防止工事の内容と費用
  • 窓口が被害の種類で分かれる——生活被害は環境保全課、農作物被害は農業経営支援課です
  • ネズミは別の窓口——市の保健所が相談を受け、殺鼠剤の交付は終了しています。→ 千葉県のネズミ駆除

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千葉市の害獣駆除でよくある質問

Q. 箱ワナは無料で借りられますか?

公式ページに費用の明記がありません。設置と回収は委託事業者が行うとされています。費用を含めて環境保全課にご確認ください。

Q. 賃貸です。費用は大家と入居者のどちらが払いますか?

建物の隙間など構造上の原因なら、修繕は貸主の義務が原則です(民法606条)。入居者には遅滞なく通知する義務があるため、先に業者を手配せず、まず管理会社へ連絡してください。→ 駆除費用は誰が払う?賃貸・持ち家の負担区分

Q. 自分で捕獲許可を取りたい

生活被害の場合、個人の捕獲許可は千葉県が窓口です。市は代行していません。→ 捕獲許可の取り方

Q. 屋根裏の清掃も市がやってくれますか?

行っていません。清掃消毒や侵入口の封鎖は自己負担です。→ 屋根裏の断熱材が汚れたら?

まとめ:使える制度と、無い制度をはっきりさせる

千葉市は箱ワナの設置制度があり、道路上の死骸は無料で回収されます。一方でハチは駆除も助成も行っていないと明記されています。使える制度は使い、無い部分は封鎖まで含めた見積もりで比べてください。

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駆

駆除太郎編集部
害獣・害虫トラブルの現場情報をもとに、費用相場と正しい対処法をわかりやすくお届けしています。編集部について

運営:株式会社uloie「駆除太郎」/本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。

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