さいたま市の害獣駆除|ハチは無料・害獣は?窓口と費用相場

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さいたま市の害獣駆除/ハチは無料・害獣は?窓口と費用相場

さいたま市には、他の政令市と比べても手厚い制度があります。ただし手厚いのはハチで、屋根裏の害獣は別の仕組みです。何が無料で、何が自己負担かを整理します。

ポイント

結論:さいたま市は住宅にできたスズメバチの巣を委託業者が駆除し、費用は市が負担します。アライグマ・ハクビシンは各区の「くらし応援室」が窓口で、現地確認のうえ助言や捕獲を行う仕組みです。鳥獣捕獲許可の申請手数料は無料です。

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この記事の目次
  1. スズメバチの巣は市が無料で駆除する
  2. アライグマ・ハクビシンの窓口は区役所
  3. 業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】
  4. さいたま市で気をつけたい3点
  5. さいたま市の害獣駆除でよくある質問
  6. まとめ:ハチは市、害獣は封鎖まで自分で

スズメバチの巣は市が無料で駆除する

さいたま市では、住宅及びその敷地にできたスズメバチの巣について、委託業者による駆除を行っています。(中略)駆除費用は市が負担します。ただし、駆除に伴って家屋等の変色、破損、故障などが生じても原状回復や補償はいたしかねます。

出典:さいたま市「スズメバチにご注意ください」(2026年6月19日更新)さいたま市:スズメバチの巣について

ただし対象外もはっきり決まっています。集合住宅の共用部分、事業用の建物、空き家・空き地・田畑・寺社・道路、場所が分からない巣、ハチがいない空巣、高所など駆除困難な巣は対象外とされています。依頼できるのは居住者本人(または代理人)です。

図解:駆除太郎編集部

アライグマ・ハクビシンの窓口は区役所

害獣の相談は各区のくらし応援室が受け付けます。市のページでは、現地確認のうえ被害状況に応じて防除対策の助言や捕獲等を行うとされています。「目撃した」「気持ち悪い」といった理由だけでは捕獲の対象になりません。実際の被害があることが前提です。

アライグマについては、市独自の計画ではなく埼玉県アライグマ防除実施計画にもとづく防除という位置づけです。

困りごと 窓口 市がすること 費用
スズメバチの巣(住宅・敷地内) 各区くらし応援室 委託して駆除 市が負担(無料)
アライグマ・ハクビシン 各区くらし応援室/環境対策課 現地確認・助言・捕獲等 相談無料
鳥獣捕獲許可の申請 環境局 環境対策課 受付・許可 手数料は無料
ネズミ 保健所(環境薬事課ほか) 相談・助言(駆除はしない) 駆除は自己負担
犬猫などの死体 各区くらし応援室 回収 ペットは1頭1,100円/飼い主のいない犬猫は無料
※2026年9月にさいたま市の公式ページで確認した内容です。制度は変わることがあるため、利用前に窓口へご確認ください。

申請手数料 無料

出典:さいたま市「鳥獣の捕獲等又は鳥類の卵の採取等許可申請」(2026年7月31日更新)さいたま市:鳥獣の捕獲等の許可申請

処理手数料 一頭あたり 1,100円(中略)・飼い主のいない犬・猫などの死体の回収は無料です。

出典:さいたま市「犬、猫などの死体処理」(2026年7月9日更新)さいたま市:犬、猫などの死体処理

市の対象外だった場合も、追い出しから封鎖・清掃までご相談ください(点検無料)

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業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】

動物 軽度の目安 重度の目安 備考
ハクビシン 3万〜10万円 10万〜30万円 屋根裏被害の代表格
アライグマ 5万〜15万円 15万〜30万円超 捕獲に手続きが必要で高め
ネズミ 1万〜10万円 10万〜30万円 繁殖が早く再発対策が費用を左右
コウモリ 1万〜10万円 10万〜30万円 侵入口の数で変動
※建物の構造・被害状況で変動する目安です。正確な金額は現地調査での見積もりをご確認ください。

金額は「どこまでやるか」で決まります。追い出しだけの見積もりは安く見えますが、侵入口を塞がないと戻ります。→ 業者の選び方7つのチェックポイント

さいたま市で気をつけたい3点

  • ハチが無料でも、害獣は別の話——屋根裏の封鎖・清掃消毒は自己負担です。→ 再発防止工事の内容と費用
  • ネズミは鳥獣保護管理法の対象外——窓口も対応も害獣とは違います。→ 埼玉県のネズミ駆除
  • 賃貸は先に管理会社へ——ハチの駆除でも、集合住宅では貸主や管理組合の承諾を得ておくよう案内されています。→ 費用は誰が払う?
用語くらし応援室 さいたま市の各区役所にある窓口。害獣・害虫・環境衛生など、暮らしまわりの相談を幅広く受け付けています。区ごとに電話番号が異なります。

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さいたま市の害獣駆除でよくある質問

Q. アシナガバチの巣も市が駆除してくれますか?

市の制度はスズメバチの巣が対象です。ハチの種類の判断や対象範囲は、お住まいの区のくらし応援室にご確認ください。→ アシナガバチとスズメバチの違い

Q. 賃貸です。費用は大家と入居者のどちらが払いますか?

建物の隙間など構造上の原因なら、修繕は貸主の義務が原則です(民法606条)。入居者には遅滞なく通知する義務があるため、先に業者を手配せず、まず管理会社へ連絡してください。→ 駆除費用は誰が払う?賃貸・持ち家の負担区分

Q. 屋根裏に入られています。市が駆除してくれますか?

現地確認のうえで助言や捕獲等が行われる仕組みです。侵入口の封鎖や清掃消毒は含まれないため、そこは自己負担になります。

Q. 自分で捕獲したい場合の費用は?

鳥獣捕獲許可の申請手数料は無料と明記されています。ただし被害の状況や防除策を示す書類が必要です。→ 捕獲許可の取り方

まとめ:ハチは市、害獣は封鎖まで自分で

さいたま市はスズメバチの巣について費用を負担してくれる、めずらしく手厚い制度を持っています。一方で屋根裏の害獣は、相談と捕獲までが行政の範囲で、封鎖と清掃は自己負担です。制度の切れ目を知っておくと、動き方が決まります。

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駆

駆除太郎編集部
害獣・害虫トラブルの現場情報をもとに、費用相場と正しい対処法をわかりやすくお届けしています。編集部について

運営:株式会社uloie「駆除太郎」/本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。

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