相模原市では、アライグマは市が捕獲しますが、ハクビシンは「追い出して塞ぐ」のが先で、それでも続く場合に捕獲へ進みます。市が動く動物と、自分で手を動かす動物がはっきり分かれているので、順番を間違えないことが大切です。
結論:相模原市は神奈川県の防除計画にもとづきアライグマを市が捕獲します(連絡先は緑区大沢・橋本地区 042-775-8852、中央区・南区 042-769-8242。委託業者の現地調査のあと箱わなを約2週間設置)。ハクビシンはまず追い出しと侵入口の封鎖が案内され、防除後も被害が続く場合に市が捕獲対応します。その他の鳥獣は市が捕獲許可を出し、実施は申請者の負担です。
追い出しと封鎖を自分でやる前に相談したい方へ。点検・見積もり無料(相模原市を含む関東全域)
この記事の目次
アライグマ:連絡すれば市が現地調査と箱わな設置
相模原市はアライグマを特定外来生物として市が捕獲します。被害や目撃を区ごとの窓口に連絡すると、委託業者が現地を調査し、箱わなをおよそ2週間設置します。市はアライグマの害を次のように説明しています。
人家へ侵入し、糞尿による被害をもたらす。また、感染症を媒介するおそれがある
出典:相模原市「アライグマ(特定外来生物)」(2026年9月確認)相模原市「アライグマ(特定外来生物)」を見る
| 動物 | 市の対応 | 自分でやること | 連絡先 |
|---|---|---|---|
| アライグマ | 現地調査のうえ箱わなを約2週間設置(市が捕獲) | 目撃・被害の連絡。成獣には近づかない | 緑区大沢・橋本地区 042-775-8852/中央区・南区 042-769-8242 |
| ハクビシン | 追い出し・侵入防止を案内。続く場合は捕獲対応(許可申請) | 侵入口の特定、動物がいないことを確認して封鎖、枝の剪定、エサの撤去 | 水みどり環境課 042-769-8242 |
| その他の鳥獣(タヌキ等) | 捕獲の許可 | 捕獲は申請者の負担で実施 | 同上 |
| ネズミ | 鳥獣保護管理法の対象外 | 自分で対策するか業者へ | → 神奈川県のネズミ駆除 |
ハクビシン:「塞ぐ前に、中にいないことを確かめる」
市のFAQは、屋根裏に棲みついたハクビシンについて、まず自分で追い出して侵入口を塞ぐ手順を案内しています。ここで市が念を押しているのが封鎖のタイミングです。
侵入口をふさぐ前に建物内に動物がいないことを確認
出典:相模原市「屋根裏に棲みついたハクビシン等で困っています」(2026年9月確認)相模原市「屋根裏に棲みついたハクビシン等で困っています」を見る
中に個体が残ったまま塞ぐと、屋根裏で死んで悪臭の原因になります。市販の煙式殺虫剤や木酢液、ミント系の香りで追い出してから、出入りが止まったのを確かめて塞ぐ、という順番です。防除しても被害が続く場合は、市が捕獲対応をします。手順の詳細は屋根裏の動物を追い出す方法で解説しています。
封鎖の順番を間違えると、被害が悪化します。「中にいない」ことの確認は、出入り口に小麦粉や紙を置いて数日観察するのが基本です。確認が難しい屋根裏は、無理をせず点検を頼んでください。
追い出しの確認から封鎖・清掃までまとめて任せたい方へ。点検・見積もりは無料です
業者に頼んだ場合の費用相場【動物別】
| 動物 | 軽度の目安 | 重度の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ハクビシン | 3万〜10万円 | 10万〜30万円 | 屋根裏被害の代表格 |
| アライグマ | 5万〜15万円 | 15万〜30万円超 | 捕獲に手続きが必要で高め |
| ネズミ | 1万〜10万円 | 10万〜30万円 | 繁殖が早く再発対策が費用を左右 |
| イタチ | 3万〜10万円 | 10万〜25万円 | 臭いの処理まで含むと高め |
金額は「どこまでやるか」で決まります。追い出しだけの見積もりは安く見えますが、侵入口を塞がないと戻ります。内訳の比べ方は業者の選び方7つのチェックポイントで解説しています。
相模原市で気をつけたい3点
- 区で電話番号が違う——緑区の大沢・橋本地区と、中央区・南区で連絡先が分かれています。他の地区は水みどり環境課(042-769-8242)に確認してください。
- 業者の案内は神奈川県ペストコントロール協会——市のFAQは、自分で対応しきれない場合の相談先として協会(045-681-8585・平日・有料)を案内しています。相見積もりの取り方は業者の選び方へ
- 農業被害には別の支援がある——農地の防護柵には設置費用の一部助成があります。住宅の駆除費用の補助とは別枠です。→ 害獣駆除に補助金は出る?
📄 業者選び10項目チェックリスト(PDF・231KB・無料)(新しいタブで開きます)
相模原市の害獣駆除でよくある質問
Q. アライグマの捕獲にお金はかかりますか?
市が防除計画にもとづいて捕獲する対象で、その他の鳥獣の「申請者負担」とは区別されています。金額の記載はないので、依頼時に窓口へ確認してください。
Q. ハクビシンを市に捕まえてほしいのですが。
まず追い出しと侵入防止を行うよう案内されています。防除しても被害が続く場合に、市が捕獲対応をします。
Q. 賃貸です。費用は大家と入居者のどちらが払いますか?
建物の隙間など構造上の原因なら、修繕は貸主の義務が原則です(民法606条)。入居者には遅滞なく通知する義務があるため、先に業者を手配せず、まず管理会社へ連絡してください。→ 駆除費用は誰が払う?賃貸・持ち家の負担区分
Q. 屋根裏の掃除まで市がやってくれますか?
市の対応は捕獲と許可の発行までです。清掃消毒や侵入口の封鎖は含まれません。
まとめ:市が動くのはアライグマ、屋根裏は「確認してから塞ぐ」
相模原市は、アライグマなら連絡一本で現地調査と箱わな設置まで進む一方、ハクビシンは自分で追い出して塞ぐところから始まります。順番を守れば費用は抑えられ、順番を間違えると悪臭や再侵入で高くつきます。判断に迷う段階で点検を入れるのが、結果的にいちばん安い選び方です。
相模原市の屋根裏の物音・フン被害でお困りの方へ(関東全域対応)
運営:株式会社uloie「駆除太郎」/本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。

















